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年末年始にあった飲み会の報告

随分前にやろうと思っていた 中学時代の知り合いとの飲み会での出来事について書く

最近はずっとmixi日記の転載ばかりだったが、今回はブログだけに書く内容になる

年末と正月 飲み会は2回あった
年末の飲み会がみんな集まってくる本編で、正月の飲み会は以前書いた、中学時代私をいじめてきたHと2人きりでの語り合いであった

年末の飲み会にて

やはりこの不景気、うまくいってないのは私だけではなかったようだ

中学時代、凄い成績優秀だったKが、震災後の人員整理でリストラされたことが判明した
リストラされたのは2011年7月で、もう無職になって半年以上経っていたとのこと

もう一つ

この飲み会の幹事を積極的にやっていた人も、会社をやめて大学に入って勉強し直したいとのたまっていた

この2人以外はうまくいっているのかもしれないが、深く聞いていけばやはり悩みを抱えていそうである

会社を辞めたがっている人は、実はそういう兆候が以前からあったことに言われてから気がついた

飲み会は年2回あり、お盆と年末に毎回やっていた

前回のお盆の飲み会の時、私が無職であることを心配してくれた人が2人いた
そのうちの1人がこの人だったが、受け答えに違和感を感じていたのだった

それは、

私が「仕事のこと心配させて悪かったな」と言った
するとその人はこう答えた

「いや、俺も似たようなものだから」

こう言う返答が返ってきたのだ

2次会3次会が終わり、お開きの時間で、酔いが回っていたが私はそのやりとりをはっきりと覚えている

“似たようなもの”ってどういうことだろう

新卒で同じ会社でずっと働いてて、順調に行ってそうな人が言う台詞じゃないなと思った
mixi日記を見たら、これといった残業もなく定時あがりで、つらそうなところもない
じゃあ、今の会社に不満を持ってる、つまり、辞めたいか、それに近い悩みを抱えてるということではないだろうか
当時から私はそうやって推理を重ねていた

わざとmixiにログインしないようにしていたが、最近mixiで彼の様子を見ていると、明らかに仕事を辞めることを前提に動いている感じがする
身の回りのものを整理していて、仕事やめて引っ越そうとしている感じ

この人がたまたまわかりやすい人だっただけなのかもしれないが、こうやって人の一挙手一投足で、何を考えているか察してしまう自分がちょっと怖く感じていた

飲み会の席でも、不自然にテンションが高くて、帰り際にいかにも「話し足りない」って風で、みんなを引き止めていた(その時もう深夜3時を回っていた)

これだけを見て、みんなは「あれ?」とは思わなかったのだろうか
もちろんその疑問を簡単に口に出すわけにはいかないから、気づいたとしても敢えて黙っているのだろう
私はなんとなく「仕事辞めたいんじゃないのかな。それを言いたかったんじゃないのかな」と意識せずとも感じていた

それは以前私が痛いほど悩んだことと一緒だからだ

だいたい男の深刻な悩みなんてのは、女と仕事。これぐらいのものだ

ここまでほんの前座である
さて、中学時代私をいじめてきたHについての話に移ろう

この人とは、年末の集まりでも話しているが、別の日に2人きりで飲んで話をしようと向こうから誘ってきたのである
誘ってきたからには向こうから何か特別な話でもあるのかと思ったのだが、事態は思わぬ展開を見せることになった

年が開けて数日後、2人で居酒屋で話をした
18:00から話し始めて、深夜3時過ぎまで9時間近く会話は途切れることなく続いた
1件目の居酒屋で閉店時間まで6時間もあるから大丈夫だと思っていたが時間が足りず、渋々深夜営業やってる店を探してはしごしたぐらいである

最初は小学校中学校時代の楽しい思い出話にはなを咲かせていた

しかし私には長年ずっと疑問に思っていたことがあり、それを吐かせる場だと思い込んでいたので、その話を振ることにした

Hは歪んだ家庭で暮らしていた

両親は子供に愛情一つも見せることなくひたすら冷酷に接していた
養育費を出し渋り、自分の子供を育てることを放棄していた

私は、両親が厳しいということは何となく察しがついていたが、実はそこまで深刻な問題を抱えてるとは思わなかった
例えば、Hは優等生だが、成績優秀じゃないと怒られるからそれを強いられているのだと言う予測まではできた
他には、もう周りはスーパーファミコンって言う時代になってやっとファミコンを買ってもらえたり、
しかしゲームは1日1時間という厳しい決まりがあり、1分でもオーバーできない厳しい監視付きだったこと
それからもう一つ
小学生時代、なぜか家に帰りたがらず、夜遅くまで外で遊びたがっていた
小学生なのに夜19:00を過ぎても家に帰ろうとせず、夏でも真っ暗闇になってもなお外にいようとしていた不自然なことなどだ

Hの両親は、とても世間体を気にするところがあったようだ

Hの家は借家だったのだが、それがみすぼらしく感じていたらしく一戸建てをたてたかったそうだ
そのために、母親は深夜のアルバイトで金を稼ぎに行くようになった

なぜわざわざ深夜帯のバイトにしたのかというと、周りに母親が稼ぎに出なければならないほど貧乏なんだと思われるのが嫌だったからなのだと言う
深夜のバイトのほうが時給が良いというセンも考えられると思うが、Hにきっぱり否定された
両親からバイトの件について口止めされていたと告白された
(なにせこの驚愕の事実は当時近所に住んでいた私ですら驚いたことである)

そして、深夜働きに出てからというもの、昼間はそれを隠そうと外面だけはごまかそうとする
しかし本来寝ている時間に働きに出ているのだから、どうしても見えない部分での家事がおろそかになっていく
そうして元々ギスギスしていた家庭環境はさらに悪化していく

ここで断っておくと、父親の稼ぎが極端に悪かったわけではない
医師をしているわけではないが病院勤務だった
その手の資格も持っている

中学2年の頃、念願の一戸建てを立ててH一家は引っ越していった
それからも家庭環境は良くなるどころかさらにひどくなっていった

詳しい話は結構端折らせてもらったが、Hが大学生時代に離婚のきっかけとなる警察沙汰の出来事が起こり一家は完全にバラバラになった
その家は、離婚するときに手放し今では別の人が買って暮らしている
なんとも皮肉な話だ

私は、想像を絶する話に、ただただ驚いていた

しかも、離婚してからも、生活費の問題で母親からゆすりを受けており問題は今も完全に解決してないのである

私はここまで悲しい話を引き出すつもりではなかった

中学時代、私の自転車を何十回とパンクさせ、私の教科書など盗み、悪質な嫌がらせを繰り返してきたのは、
家で両親に虐待を受けている腹いせにやってしまっていたのだろう?と軽く聞くだけだったのだ

ところがHは言う

「この頃の現実があまりにつらくて当時からゲームや音楽に逃避しまくっていて中学高校時代は本当に記憶から消えている」

実は、これだけの話を聞かされて申し訳ないが、Hの話の全てを鵜呑みにして信用しているわけではない
冷たい人間だと言われても構わない
あまりに現実離れしすぎていて、振り込め詐欺などの詐欺話の一種に聞こえてしまうのだ

旧友と十数年ぶりにあって、騙す動機がないなんて思われるだろうが、やはり全面的に信頼するのも違うと思う
ここで話の全てを何の証拠もなく口頭だけで素直に信じてしまうのは、脳天気というものだ

そんなわけで、肝心のHが嫌がらせだったかどうかという事実は、聞けずじまいだったが、
やはり私の答えは変わらない

小学中学時代、私に嫌がらせをやっていたのはやはりHだ

壮絶な話を正月から聞かされて、数日は頭から離れなかった

さっき言ったように全てを信じてるわけではないが、その多くは事実だろう
離婚している部分から、小中学時代のHの不自然な言動や行動はこれで全て説明がつく

正直、この日初めて酒の飲み方を知った
私は酒を飲んでも嫌なことを忘れたり、我を忘れるほど酔うことが出来なかった
だから飲んでいてもちっとも面白くなかった

ところがこの時、私はアルコールが入ってなかったら、かなりきつかったと思う

だからこの日は何杯も飲んでいる

年明けから風邪を引いたのもあるが、この強烈な話を何日もうまく整理出来ずブログに書けなかったのも理由にある

まさかここまで壮大な話題になるとは予想だにしなかったことなので、自分の中でうまく消化しきれなかったのだ
もちろんここに書いてないエピソードだって何個もある
その都度、登場人物が増えたり説明するのが面倒くさいから最低限の部分しか書いていない

これでたった2人で飲んでいただけでも、6時間じゃ時間が足りなかったということに納得してもらえると思う

実はこのあと、私が人生うまく行ってない話を聞いてもらおうと思ったのだが、
これでは私がただの怠け者の愚痴になってしまうかんじで、あまり自分のことについては喋れなかった

正月からこんな出来事があり、今年は波乱の年になりそうだと言う予感があった
私にとって2011年は何もなかったが、今年はいろんなことがありそうな気がしている
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