高画質でゲーム動画を録画することに成功した

昨日、設定を色々いじくってテレビ画面に映っている感じでゲーム動画を作成できないか
試してみたのだが、結局納得行く水準のものが作られなかった。

ポイントになるのは、フレーム数。
滑らかさに至るまで完全再現したかったのだが、この壁を超えることが出来なかった。

通常、動画サイトの動画の殆どは、(アップロードした時に再エンコされるせいもあるだろうが)30フレームだ。
高画質を謳った動画ですら、60フレームに近づけた動画は少ない(と、思う)
というのも、ゲーム動画に限っては、最新ゲームは60フレームで作られてることが少ないから、滑らかさを追求する必要がないためだ。

そして、60フレームで作成された動画は、当然そのぶん動画の容量も増えるし、再生する側にもCPUパワーを要求するようで、敢えて今世代ではまだ避けられてる領域だ。
(なにせ、テスト用に40分撮影しただけで、480p60の動画でも非圧縮状態で1Gを軽く超える)

私のPCは、エンコード(録画)設定で、60フレームで実質DVDレベルの画質ぐらいは軽々と処理することが出来る。
だが、デスクトップは綺麗に60フレームで取り込み出来ているのだが、
なぜかゲーム画面を映したキャプチャーソフトの画面では、この滑らかさがいくらやってもでなかったのだ。

キャプチャーボードが安物を使っているせいも考えた。
だが、キャプチャーソフト側の設定で、理論上は60フレームが出ているはずなのだ。

なのに、なぜか残像が凄くて、全然なめらかに撮れていない。
ところどころ、一時停止しても、動いてる被写体がぶれているのばかり。

実は今日、この問題を完全に解決した。
しかも、この私の今の環境の恐ろしいところは、高画質にするために特別なソフトを入れなければならないとか
そういう面倒な手間が一切必要ない事だ。

もう一つ利点がある。
どのゲーム機でも、テレビ画面に移すことさえ出来れば、どんなゲームでもほぼ60フレームでなめらかに、かつ高ビットレートで録画できるところだ。

さらに、この状態で、特別な処理をせずにマイクミックスもできてゲーム実況も出来る。

この、使用用途によって、ゲーム機によって設定を一々変えなくても、どのような状態にも対応できるというのが一番の強みである。

試しに、Wiiのマリオギャラクシー2と、ファミコンのロックマン2を全く同じ設定で、
というか、エンコードを切らずに撮影して、動画ファイルを再生してみた。

するとどちらも、理想通りのなめらかで高画質の映像が再生されて、久々に私は度肝を抜かれた。

「これは凄い」

なんていうか、もう本当に、テレビ画面に映っている映像がそのまま劣化なく録画されている感じなのだ。

とっさにいい例が出てこないのだが、3Dの格闘ゲームでバーチャファイターとか鉄拳とかあって
ああいうゲームは、対戦者がなめらかに動いて戦っているけど、
あの画質が、そのまま録画されている感じで、文字通りぬるぬる動いている。

私も昨日調べてかじった知識だから、あまりかっこよく説明できないのだが。

インターレース形式の画像は、本来30フレームだが、テレビ画面からは60フレームに見えるように作成された表示形式で、
これはゲームにも普通に使われている描画形式である。
1080iとか720iとか最近のゲームソフトの箱の裏とかにも書いているが、末尾のiというのはインターレース方式での出力を意味している。1080とか720は解像度で、カメラの画素みたいなものだ。

ところが、PCは、出力方式が違って60フレームで描画してて、インターレース表示に対応してないので、動画の表示がおかしくなってしまう。
これを解除するのがデインターレースというものなのだが、これをやると当然秒間30枚のぶれた映像になる。

最近のゲーム機では、プログレッシブ出力のものが出てきて、PCにうつしても違和感がでないものが主流になっている(こちらの出力形式は末尾にpがつき、720pとか480pとか表記される)

私はこの、インターレース方式のゲーム画面を、テレビでうつっているのと全く同じように、60フレームでなめらかに再現したかったのだ。

確かに、今の私の設定にも弱点がある。

本来は秒間30フレームの映像を、擬似的に60フレームに補完しているので、どう頑張ってもテレビ画面の状態を完全に再現は出来ない。

PS2とかのフルポリゴンのゲームなら、あまり気にならないのだが、やはり画面の移り変わりが激しいと所々処理落ちを起こしたみたいになる。

それと、擬似再現だからしょうがないのだが、厳密に60フレームじゃないから、画面全体がスクロールしてたりすると、若干ぶれたみたいな感じになる。

あと、動きの早い、激しいものが苦手で、そういう被写体もぶれた動きになってしまう。

ぶっちゃけ、ファミコンとか2Dゲームなんて、確かになめらかなんだけど「これで限界なの?!」ってカンジでがっかりすることうけあいだ(どう頑張っても画面全体のスクロールを完全に60フレームでなめらかに録画するのが難しいのだ)。
だが、私が今知りうる限りの手法では、PCで最高画質で録画するなら、この画質が限界だと思っている。
というのも、画質(録画ビットレート)はいくらでも上げられるのだが、インターレース方式の映像をいかに60フレームに近づけるかという点で、単純に機材の性能では埋められない壁があるように思ったのだ。

ファミコンのロックマン2なんて、わざわざこんな高画質で取り込みしても、苦労した割に無駄だなあって画質になってて
くだらねえなあって笑ってしまったのだが、
それでも、エミュで録画してるんじゃないの?!ってぐらい、異様なほど鮮明で別の意味で感動した。

しかし、ファミコンならファミコン特有の、あのドットがちらついて眼に悪いような質感まで再現してるんで、これはこれでかなり面白い動画になっていることは間違いない。
ちなみに点滅表現とかは完璧。しょうじき、ロックマン2を撮影してて思ったのだが、本来テレビ画面ではうつらない、うつっちゃいけない映像が一瞬見えたりするのは笑った。

アクションやシューティングゲームは動きが激しいから厳しいかもしれんが、RPGとかなら凄い再現率が高いことになるんじゃないかと感じている。

後は、音ズレ。これは、配線がもうラグ出るようになっているからしょうがない。
安く高画質エンコ出来る環境が作れることがわかっただけでも凄いと思わないと。

機会があれば、YouTubeにアップしてみたいとは思っている。ニコ動は嫌いだし、確実に画質劣化するので無理。
YouTubeはいくら高画質でもサーバーエンコで劣化しないと公式説明を見たが詳しく調べてないのでわからない。

どっちみちこんな無駄なこと需要がないし、仕事が決まって余裕が出てこないと力入れてやれないことだ。
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