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27時間テレビが面白かった件

毎年フジテレビの27時間テレビは楽しみでよく見ている

だが、毎回面白さにムラがあるのも事実


今回は当たり年だった

去年は、あんまり面白くなかった


だが今年は、2008年のさんまメイン以来、ほぼ全部見た


特別タモリが面白いってわけじゃあない、
年配のタモリが、27時間徹夜でメインを担当して、いろんな番組に参加するっていうのが珍しかっただけだ


そして、いま書いたように、タモリは自己主張が強いわけでもなく、なにかやってるわけでもないのになぜか面白かった

タモリが面白いわけじゃなくて、周りがいい調子で団結してて面白くなっていた

例えば、とんねるずの生の男気ジャンケンは正直おもしろくなかったけど
とんねるずの生のトークは普段の収録番組より勢いがあって面白かったし
必ず爆弾発言をして盛り上げてくれる

そしてやっぱりタモリに高額商品を買わせようという運びに持っていくところがとんねるずの仕切りらしくて良かった

開始直後から過去のいいともの貴重映像が見られたり、
生放送にしてはVTRばっかでどうよって思ってた時に江頭が乱入して27時間中一番の見所を作って帰っていった



そしてオレは今回の27時間テレビを見て確信した


オレは生の面白さが好きなんだということに


先日も少し書いたが、ゲームの実況動画などは編集されまくってるやつは逆に面白く無いと書いた
だから、ニコ動ならニコ生ばかり見る
そしてその生の空気を楽しいと感じている


オレは収録番組でカットされまくってる番組より、
カット無しの一発勝負で、場の空気で面白さを出していける路線のほうが好きだ

収録なら、滑っても仕切りなおして、うまいこと言った(と思ってる)シーンだけ切り貼りしている
そして今のテレビ番組は、番組の進行速度を上げるために、その手法が当たり前である

だが、生放送はそうはいかない
その場の空気を読んで、一言一言は案外面白くなかったとしても、
その時のノリで盛り上がってしまうそういう笑いが何より楽しい


不思議なのだ


編集された番組は、同じネタを繰り返し言っても、くどいって言われて終わってしまうが

生放送なら、そのワンパターンがなぜか許される

許しているのはオレだけかもしれないが、
人間そんな、どんなに優れた奴でも、面白いトークがポンポン飛び出すわけではない
今の収録カット前提の番組ならそれが当たり前かもしれないが

生放送ではそうはいかない

クイズ番組なら、オモシロイと思ってるボケを言い続けることは出来ないし

そうなるとその時の流れで、面白くしていく


昔のテレビ番組はこんなに編集ばかりしていなかった

オレが好きだった昔のクイズ番組の一つにマジカル頭脳パワーというのがある

これは初期の頃は、番組のテンポとか考えず、たぶんほとんど撮って出しだったと思う

少なくともクイズのVTRを露骨にカットしてなかったはずだ

だからこそ、オレは未だに覚えてる笑えるシーンがある

パネラーで頭の回転が早い所ジョージが、正確な答えを思い出せずVTR流れてすぐの段階で答えに気づいたものの
単語が出てこず、こう応えたのだ

「ブロッコリーの白いの!」

司会の板東英二はスタッフの顔色を伺うが、不正解の判定

その後も、間をおいて何度も回答ボタンを押して、ブロッコリーの白いのを苦しそうに連呼していた

が、当然×

正解はカリフラワーだが、結局所ジョージは最後までカリフラワーが出てこなくて、最後まで居残りで-50点という有様だった

この茶番

今はもう許されないだろうが、オレがまだテレビ大好き人間だったころは、こういう笑いは当たり前だった

27時間テレビのクイズ番組の珍回答の展開もまさにこれに近かった

うまいことボケようなんて無理なのだから、回答者の素が出る
この素の回答が面白いのである

勿論、常に面白いことを言えているわけではない

生放送で止められない放送だからこそ、絶妙な間で考え考えした上での答えが意味不明であることが多く
そこを間髪入れず突っ込むくりぃむしちゅー

この流れが、実に昔っぽくて面白いのだ


そして、テレビを良く知ってるオレみたいな年代の人間が喜ぶ仕込みが沢山あって楽しめていた

アカン警察のピースの綾部だかの先輩突っ込みの下手くそさは目をつぶったとしても

ビストロスマップでつまみ食いをしていたVTRで古畑任三郎が流れる演出は元ネタ知ってる人間にはテンションマックスになる鳥肌モノだったし

メイン出演者で、みんな徹夜してるのに、空き時間に寝てしまうさまーずの急遽入れられたネタ等

こういうのは生放送じゃなければ面白くない

他にも、さんまがゲストのテレフォンショッキングでは、くだらない中継企画が挿入され
それにキレるさんま
でも、ワイプで適度に毒づきながら的確にツッコミを入れていく おそらくここまでは計算通り

そして中継先のグダグダっぷりを綺麗に締める一言「あれ亀田の親父ちゃうのん?」

やはりさんまは規模が違った

他にもナイナイのテレフォンショッキングでは
ポスター貼りをスマップがやって、観客どころかカメラマンの注目も全部持っていかれてしょげるナイナイの流れ


特番の27時間テレビではこういう、お祭り騒ぎというか、場を沸かせる仕込みがふんだんに入っていて面白かった



はっきりいって来年はどうなるかわからない

とうとう今年、長年沈黙を通していたタモリというカードを出した
今時、飽きっぽい視聴者が2年連続タモリで診てくれるとは思えない

おまけに深夜にはとうとうかつてのBIG3の対談までやった

断っておくと、このBIG3ってのは今でこそ年をとって、喋りに勢いがなくなってきているが

ユーチューブなどでBIG3と呼ばれ始めた頃の27時間テレビを見てもらいたい

タモリもたけしもガンガン喋るし、しょげるさんまにビシビシ突っ込むたけしとタモリ
それに慌てふためいて弁明して騒ぎ立てるさんま

いま、元気なのはさんまだけだ

しかしこれは年齢を考えればしかたのないことだ


ただやっぱり、最近の27時間テレビで一番好きなのは体を張った、今の27時間テレビの基礎を作ったさんまの回である

さんまはもう二度とやりたくないと言うていたが、それは見てるだけの人間ですら納得できる燃え尽きっぷりだった
本当に27時間体を張りっぱなしで、そこまでやるの?!というほどあっちこっちに移動して
行く先々であのさんまのハイテンショントークが挟まり、帰っていくの繰り返し

たしかにあれを一度経験したらもう二度とやりたくないとなるだろう

最後に思ったこと

今の27時間テレビは、はっきりいって詰め込み過ぎだと思う

これぐらい入れないと、視聴率が取れないからなのだろうが

生放送なんだからもっとグダグダ出来る余地を残しても良かったと思ってるぐらいだ

特にさんま絡みのトークコーナーは、毎回「もう終わり?」って言うぐらいなのだから
尺をやりすぎなぐらい長くとっても十分だと思うほどだ

まだ逸見が生きていた頃の27時間テレビなんて、じっくりふりーとーくできる時間が残されていた



テレビはもうだめだ
テレビはもうだめだ

書かれてしまっているが、やはりまだテレビ番組の底力を見た気がする

終わります
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