今年働いていた仕事について

今年3月から11月まで、仕事をしていた

ご存知の人もいるかと思うが、役場の臨時職員だ

ここで働いて楽して金もらおうって気持ちで応募したんじゃなくて、
今年初め、本当に金に困って、フルタイムで働ける場所を手当たり次第に当たっていったら、
一番早く連絡が来て決まったのがたまたま臨時職員だったって言うだけだ。

入ってから、仕事の愚痴と公務員批判をかわすために、身分を伏せることにした。

臨時職員を何度かやっていることは既に書いている。
2週間とか短期でやっているものを含めると4回になるが、うち2回は1ヶ月も働いてないので、
長期でやったものだけに絞ると、実質、1回のみということになる。

経験者だから、応募してすぐに連絡が来たのだと思うが、そのへんの話は終わったことだからさておき。

前回の臨時職員と異なり、職種は一緒だが、仕事内容はかなりレベルが違ってハードだった。

一番感じたのは、同じ役場といっても課が違うだけで、仕事も職場の空気も全く違うということだ。

私がいたところは契約が切れたとはいえ、あまり詳しくは書けない。

私が籍をおく場所は、みんな資格持ちで、いわゆる技術職と言われてる人たちだけで構成されている。
だから、転職組が多いし、仕事の回転も早く、加えて、専門的な分野を仕事にしているので、
入って最初は、なにをやっているのか、会話の内容すら理解できないほどだった。

勿論、私がそこでする仕事というのは、資格がなくても出来る簡単な仕事。
臨時職員なんて、民間でいうバイトなので、給料だって安い。

とにかく、そこから、仕事の内容や業界の知識を理解していくことから私の仕事は始まった。
回ってきた仕事一つ片付けるにしても、基礎的な知識が頭に入っていないと、全く話が進まない。

そして、窓口対応もするので、
といっても来るのは馴染みの業者の人ばかり(たまに一般人も来る)だから、
そこまで片意地張って応対する必要はない。
当然、失礼のないように対応する必要はある。

役場の仕事なんてヌルいとか、一般的に思われてもしょうがない。
お役所仕事とかたらい回しっていう言葉があるぐらいだからだ。

少なくとも、私がいたポジションというのは、ある意味で楽だし、ある意味で大変だった。

仕事がないときは本当にないし、忙しい時は本当に忙しい。

仕事が無い時なんて、民間のバイトでも考えられない事態だし(人件費削減のために普通は帰される)
このことを仕事が始まった頃に、書いていたら、公務員批判が来て叩かれたというわけだ。

仕事が無い状況っていうのを考えて欲しい。
なにもしないで時間を過ぎるのを待てば良い、楽な仕事とか思われるかもしれない。
しかし、なにもすることがないっていうのは、どこかのリストラ部屋みたいに、かなりつらいのだ。

ここで税金の無駄遣いとか言われても本当にしょうがない。
元々、部署自体、仕事のサイクルややり方が非常に流動的で、
これまでは、人手が足りなかった状態だったのが、業務改善など日々状況が変わっていっている。

ちょうど私がきた頃から、平たく書けば
雑用の仕事が減り始めて、どうやら私の席は、私の代で最後になるようなことを終わり際に聞いた。

ただ、忙しい時は、パソコンを使って資料や冊子を作ったり、
膨大な書類を整理して、必要な書類だけ集めたり、整理したり、という
それだけで1日から1週間はかかるような、途方も無い仕事も突然来たりする。

しかもそれは、予想できる仕事と、そうじゃなくて突然必要になったりして、仕事が読めなかったりする。

だから、本当は、私の契約が切れた後も、雑用係みたいな人が1人、2人は欲しいはずだと思う。
結局、手が足りなくて残った仕事は、正社員がその分残業して穴埋めする大変さである。

後、私がいた場所は、多少パソコンの知識を持ってないと、仕事にならない場所だったようだ。

この辺も具体的に書きたいが、まだ終わって日が浅いので書くことが出来ず歯がゆいのだが、
基本的にWinだが、どうしてもMacを使わざるをえない時があったり、
とにかく、前の臨時職員の時と違って、パソコンを使って文書を作ったり、何か操作することが非常に多かった。

そして、重要だったのはオフィスソフトの使い方を理解していることもそうだし、タイピングが早くないと、
書類の打込みや、文書制作がそのぶん遅くなって、仕事が終わらないということだ。

私は幸い、パソコンはプログラムまでは出来ないが、遊びでかなり使っていたので、
アドリブがだいぶ効いたし、仕事的に早いという評価をいただけた。

ただし、まるで出来なかった仕事もあった。
それを考えると、与えられる仕事のハードルはバイトにしては高いということになる。

この職場で、Photoshopとかそういうのも使って画像をいじったりもした。

思えば、私は当たり前のように使っていたが、今まで採用されて来てた人も、それなりにちゃんとPCを使える人が来ていたんだと思う。

私はそういうことをちゃんと勉強しないで、遊び感覚でやっていたから、使える時は使えたけど、使えない時もあった不安定な人間だったと深く反省している。


最後に、別に役場を擁護するつもりは毛頭ないが、いま役場も本当に金はない。
毎年買っている地図本だって、2010年のものから購入を辞めてるし
役場の車も、民間ならカーナビ付きの社用車なんか増えてきてるが、10年前のかなりボロボロの車を
使い倒している。
でも備品とか、最低限は発注しないと市内の業者も仕事が減って困るので、そういうところを徹底的にケチるわけにもいかない。

PCだって、うちの知り合いの小さい会社より、リースのボロいノートPCだ。

大震災の後から、節電もうるさくなってきて、電気の消灯等そういうことにもかなりうるさくなっている。
(使わないPCは電源を切るなど、かなり徹底して節電している)
電気使用量が数字として出たりするからだ。

職場の雰囲気は、どうしても役場という色眼鏡をかけて見られがちだが、役場も一枚岩ではないということを前置きしておく。

その上で読んで欲しいが、
私が今年いたところに関しては、ちょっと古い時代の中小企業みたいな空気だった。
(そりゃ民間に比べればてぬるさはあるが)同じ職場の人たちは、転職組ばかりだから
役所努めに浸ったような人は一人もいなくて、仕事中は緊張感が漂っていた。

仕事のサイクルも早くて、慣れるまでついていくのが大変だったし、
人間関係とか、そういうのも、民間企業となんにも変わらない。
周りは技術職ばかりで、民間経験者が多数を占めてるからだろう。

だから、仕事始まった頃は愚痴りたくもなることが多かった。
そのうえ、公務員批判を私に向けられても、困ってしまうのだ。

残業や出張も本当に多くて、かなり忙しい職場だったと思う。


そういうところで、今年のほとんどを、私は過ごしてきた。

途中、家族が入院して大変な一ヶ月を過ごしたり、
ここで愚痴を言いたくなることが本当に多かったが、我慢した。

そして、仕事の契約期間が終わって、また私は無職になった。

なんとかこの状態を解決したいが、どうしてもうまくいかず困っている。

けっして、楽ばかりして1年過ごしてきたわけではない

終わります。
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