ゲームレビューサイト運営の苦労話(3)

去年末、メールで聞かれて簡単に答えたので。

後、このエントリシリーズは、極めて短文で大量に更新する方針で行く予定。
いつも私のブログのエントリは1時間以上かけた長文になって読みづらい&更新する方も大変なため。



私の文章力が悪いせいもあって信じてもらえないだろうが、

私はゲームレビューをする際に、どんなゲームでも必ず、製作者に敬意を払ってレビューを書いている。

文章力の拙さは自分でわかっていて、だから、やりながら上達するしかなかったため、すべての記事で実践で来てるとは言いがたい。
おまけに書いた文章を見てアドバイスをくれる師のような存在もいなかったため、確実に成果が上がっていくこともなかった。

だが、信念として、製作者の揚げ足取りに終始しない
これだけは、念頭に置いてゲームを取材してレビューを書いていた。

だからこそ、製作者の意図が浅はかさが透けて見えてくると、とたんにそのゲームに対して見方がシビアになる。

逆に、しっかり考えこまれているゲームというのは、全体的に出来が悪かったとしても、良い印象を持って終わる。

この、考えられたゲームというのが、具体的に何を指すのかを言うとまた一般論から外れていって難しいのだが

説明書を読まなくても、ゲーム上だけで、それとなく操作法やコツが会得できるようなゲーム
運任せにならない、一見運任せに見えても、製作者の意図から外れた行動をとっても、きちんとフォローが入る(見えづらいフォローでもいい)

インターフェイスが良い悪いという書き方をするが、良いゲームというのは単にレスポンスが良いだけではなく、
欲しい情報が絶妙なタイミングで画面に表示されたり、レイアウトが素晴らしくて見やすく構成されているもの
(漫画で例えるなら、コマ割りや構図が読解しやすく読みやすい漫画ということになる)
逆に悪いゲームというのは、何度もメニューを切り替えないと欲しい情報が見られなかったり、
嫌なタイミングでロード処理が入るようなゲーム。独特の操作性で慣れが必要なクセのある挙動、動作性。

こういうことは約10年間、言語化せずに頭のなかだけで感覚的にやってきたので、
いざ、文章に起こそうとすると、どういうふうに考えていたか細部まで思い出せないのがつらいところだ。

駄目なゲーム、良いゲームという言い方は本当はあんまりやりたくない

が、今後詳しく触れる予定だが、ゲームに点数を付けるほどのことはやりたくない

だけど、一発でどういう印象かを読者に伝えるには、段階的に設定した曖昧な書き方。
このやり方しか考えられなかった

前に、私が書いたレビュー記事は慈善事業じゃないという話をした
これがそこにつながるのだが、私は面白いゲームつまらないゲームという線引きでレビューを語っているわけではない。

それこそ、読み物や自分の嗜好性で語る読書感想文をやるのなら、こんな客観的で面倒な目線で文章を書くなんてことしない。

このゲームの、音楽、システム、ゲーム、画面、情報、構成エントリ(起承転結。野球ゲームやスポーツゲーム等あらゆるジャンルに言える)、あらゆる要素が組み合わさって、
どういうゲーム(製品)になっているのか、必要なときに分解しながら分析していく

だから、私のやり方(書き方)では揚げ足取りのようにみえるだろう。
はっきりいって、素人の技術のない中途半端な知識しかない人間が書いたって何の意味もない記事だ。


だが、1000本以上のゲームを触れてきて、クリアしてきた人間の目線で
企画力、技術力、それらをまとめあげる総合力

ちょっとやそっとのレビュアーでは出来ない立場から、私のレビューは書かれている。

また長くなった。続く。
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