ゲームレビューサイト運営の苦労話(6)

去年末、メールで聞かれて簡単に答えたので。

後、このエントリシリーズは、極めて短文で大量に更新する方針で行く予定。
いつも私のブログのエントリは1時間以上かけた長文になって読みづらい&更新する方も大変なため。



今回も現実路線の話だ。

ゲームレビューサイトを更新していく上で、最も気を使っていたこと。

それは、「情報遮断」だ。

ゲーム情報を殆ど見ない。

新作ゲームの場合、第一報のおおまかな概要だけで、買うかどうかを決める。
なぜなら、私にとって、そのゲームがクソゲーかどうかということは関係ないからだ。

そりゃ、ちょっとは画面写真の2,3枚は見るかもしれない
しかし、買うと決めたゲームは、その時点でほとんど記事を読まない。

もっと発展すると、まだ自分がプレイしたことのないゲームの記事も実は避けている。

プレイ動画なんてもっての外だ。
ゲーム動画配信や動画サイトのゲーム動画等

私の場合、自分がクリアしたことのあるゲームの動画しか絶対に見ない。

それが例えば、作業用BGMで音楽だけであっても、実際に手に触れてプレイするまでは
すべての情報を、予め知っておくことが嫌だったので、避けていた。

さらに付け加えると、他人のレビューや感想文も絶対に見ない。
それどころか、未プレイのゲームについて語っている掲示板やブログ記事についても
ネタバレを意識して、見ないようにしていた。

なぜそこまで徹底するか?????

レビューを執筆する上で、何より大切にしていたのは、自分の感性である。

雑念というとちょっと言葉が悪いが、ゲームプレイ前に理想的なのはそのゲームに対する知識が一切ないことだ。

なんでもいいからそのゲームに対して予め情報を与えられていると、その先入観に絶対に影響を受ける。

わかり易い例を出すと、
評判の良いゲーム、評判の悪いゲーム

これを事前に知っていると、レビューを書く際に、どのような形であれバイアスがかかる

野球で言うなら、執筆者はバッターで、次この投手はストライクかカーブを投げるかわかっている状態だ

そういう情報を耳にいれてもなお、周りの影響を受けずに自分の考えを貫き通せるという人は世の中に存在しないと思っている

これだけ情報があふれている時代に、自分の未プレイのゲームの情報を一切シャットアウトするのはかなり難しい

だが、それをやるぐらいの価値があるというのが私の持論だった。

こういう姿勢を通していたため、私のレビューは時には仕様の見落としで、見当違いのことを
延々と書いてしまうこともあったが、
世間の評判や意見に影響されずに文章を書くということはとても意義のあることだと信じていた

例えばRPGなら、徹底して情報を遮断していたので、仲間になるキャラクタすらわからず、
進めていて、「こいつが仲間になるのか!」という驚きを受けることもあったし、

アクションゲームや他のジャンルにしても、核となるゲームシステムすら知らないで発売日に買ったり
中古で買ってきたりするし、
わざと説明書も読まずにゲームをやる。

そのため、ゲーム上で、操作やシステムの説明が入ると、
その時点でようやく、「これがこのゲームのウリなのか!」とナチュラルにびっくりしたりする


一般人は全く逆だろう

金だしてゲームを買うんだから、入念にどういう内容か下調べをして、その上で買う

だが私はまったく正反対の行動をわざと取っていた。

昔は、パッケージの裏のゲーム紹介文ぐらいしか、調べられる情報ってなかったから、
逆に、ゲーム雑誌やコマーシャルとか、私も含め情報に植えていた

不思議なもので、なんでもかんでも無料で知りたいことを得られる時代になると
逆に、耳に耳栓をし、目に目隠しをして、物の本質を探りたくなる(年齢と経験のせいもある)

私のゲームレビュー記事は、そういうふうにして作られていた


続く
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