2015年新卒の就職活動が解禁

大卒の就職活動が3年次12月に解禁という記事を新聞で見た。

また、就職協定が復活したのか?
来年度は、さらに繰り下げて、3年次の3月から解禁になるという話だ。

就職活動も難易度が下がって、ゆとり時代に逆行するのか。

1997年まで、大卒の就活は、就職協定というものに守られていた。
高卒の就活が3年の9月以降まで出来ないのと同じく、大学生も4年生の10月まで就職活動の行為そのものが禁じられていたのだった。

ところが、バブル崩壊や長引く不景気で、そんなことを言っていられなくなり、96年を最後に廃止された。

そこから、大卒の就職活動は無法地帯となり、年々就職活動の時期が早まり、私の時代では3年の10月にはもうエントリー活動が始まっていた。

それに合わせて、大学側でも就活講義がさらに早い時期からあり、大学に入ったと言っても、実質3年4年は就職活動に追われる、或いは、進路が決まって、「大学生」として過ごせるのは、最初の2年間だけだ。

新聞を見れば、アベノミクス効果で、最近は景気が上向いてきており、雇用情勢も改善しているとのことだ。
ただ、それは新卒や20代の若いあんちゃんには効果を実感できるだろうが、もういい歳で碌な実績をつめなかった私には関係のない話だ。

相変わらず、私に対する企業の選考はシビアであり、辛いことには何も変わりがない。

若い頃から就活しねえで遊んでいたからだろって言う。
今まで数えたことはないが、10年で新卒の頃から数えたら、50社以上は出してる気がする。
大体、地元で目に付いたとこはあらかた受けたように思う。

少ないって人は言う。
だけど、受けた数自慢、落とされた数自慢ってのもちょっと違うと思う。
受かりそうなところに出すように少しは考えないと、その数に何の価値があるんだとオレは思っている。

でも周りは、その行動力を異様に評価しようとする。

会社1社受けるにも、志望動機や、いちいち書類を作らされたり、新卒ならイタイほどわかるだろうがエントリーシートで記述式の文章を考えなければならない

その労力を考えると、ある程度勝算のあるところを選別して受けないと、意味が無いと思っている。

さて。
ちょっと昔話をしようと思う。

私の時代の就職活動は、氷河期を言い訳にするわけではないが、ある意味かなりキツイ時期だった。

採用数が少ないとかそういうたぐいの話をするわけではない。

・就職活動が早期化してたこと
・ネットが中途半端に普及期にあったが、ネット上のサービスがまだ不十分、不便だったこと
・リクナビなどのほかに、その手の会社から分厚い資料本が沢山送られてきていたこと
・従来型の就活と、ネット上での就活も行われはじめ、煩雑であったこと

今のリクナビとかは私の頃と比べるとすごく便利になったんだと思う。
私の頃は、ブラウザベースで、スケジュール帳とかあったけど、すごく不便で、検索も重たく、
その割に膨大な件数が引っかかるので、とにかく時間がかかったものだった。

そして、圧迫面接が流行っていた頃で、今はそんなことをおおっぴらにやっていたら、ネット上でブラック企業だなんだと噂があっという間に拡散するだろう、あまり見なくなった。

新卒の人に言いたいが、仕事とはなにかとか、合説で無理にハイハイ手を挙げて、無理矢理感を出すよりも
自然体で行ったほうがいいと思います。
説明会で目立っても何も意味が無いし、面接でゆっくり普通に嘘偽りなく受け答えできればいい。

後、こういう記事を見ると、私はますますいらない人間なんだなと思いだし、ある種の決意が固まりつつある。

終わります。
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