ゲームレビューの書き方について

もう数年前になるが、このブログでゲームレビューの書き方についての個人的見解を述べたので、もう無駄な労力使って書く気は起きないが。

一歩踏み込んだレビューの書き方

今、改めて読み返すと、脱線しまくりで、校正して再投稿したいと思うが、別に私の指南を参考にされているようでもないようなので、どうでもいい。

それではなぜ、このようなお題目なのかというと、他人が書いた「ゲームレビューの書き方」を目にすることがあって、
思う所あったからだ。

それはこちらとなる。

悪食流 誰でもできるゲームレビューの書き方。

私と違って、生活的というか、実践的な、頭に入りやすい内容で、素晴らしいと思うのだが、内容自体に賛成できる部分は少ない。

気になったところを引用しながら、感想を述べていく。

ゲームのレビューというのは読書感想文と一緒で、
遊ばなければ(読まなければ)書けない。
1ページも読んでいない本の感想を書けと言われても無理な話だろう。



本当にその通り。
ゲームレビューが他と違って、大変なのはこの労力が莫大にかかってくるところにある。
まあ、とりあえず見てりゃ勝手に映像が進んでいく映画だのアニメだのドラマだのに比べると圧倒的に大変だ。
自分で手を動かさないと先へは進まないのだから。

そしてこれが最も大変だと言えるのは、予定通りにゲームをクリアすることが著しく困難であること
映画なら2時間。アニメなら13話なら約5時間。と言った風に、時間の使い方を計算して、予定を組むことができるが、
ゲームの場合、予め予定を組み立てても、早く終わることは極めて稀で、たいていは予定をオーバーしてしまうことが多い。
仮にプロとしてゲームレビュアーやるとした場合、とてもキツくて無理だ!と思わせる原因が実はここにある。
締め切りが設定されていて、追われるようにゲームをプレイしながら、冷静にレビュー記事を執筆するなんて、とてもじゃないが出来る気がしない。

他の媒体は見てるだけで、感想を書く権利はとりあえず得られるが、レビューの質は、その視聴時間でどこと何を見てるかという点で力量が大きく変動し、読む価値のあるレビューかどうかの分かれ目となるが。

出来ることなら遊びながら気になった部分をメモに残していくと良い。



これ、スゲエ重要。
プロの、ファミ通のライターも、メモを取りながらプレイしてると言っているのを読んだことがある。

だが、自分は、レビュー書くために、これまで一度も、メモを取ったことはない。
ポイントポイントを頭で抑えておいて、それを忘れないようにする。

でも、メモしたほうがいいと思う。

というのも、プレイ開始1時間時点での印象ってのが、ゲームレビューでは極めて大事で、
なんか画面の切替が長く感じるとか、コマンド入力が引っかかるとか、そういう手触り。

あと、アクションゲームとかなら、操作感覚。なんか癖があるとか、そういう部分。

クリア時、30時間付き合ったゲームだと、今書いた細かい部分に慣れきってしまい、
一番重要な、やり始めた頃の印象を忘れてしまう。

この辺りを覚えておかなければならないから、メモが重要だと思って、おそらくこの人も強調しているのだと思われる。

全てのゲームはコンセプトに基づいて作られている。
ゲームの設計図の根幹とも言えるのがこのゲームコンセプトで、
そこには当然「プレイヤーに感じてほしい楽しさ」が詰まっている。



これは、ゲーム以外でも言えることなのだが、レビュアーやる上で、根本とも言える要素。

この部分を理解した上で、気になった部分を書いていく。

シリーズ物の、最新作を、過去作を飛ばして、いきなりプレイしても、そのコンセプトを理解しづらいから
発売順から順番にプレイしたり、ジャンルの系譜をそれとなく頭に入れた上でゲームをプレイしていないと、
これを感じ取るのがほんとうに難しい。

レビューを書くのに必要なプレイ時間はレビュー内容によるが、
3~10時間ぐらいが適当だと思われる。
もちろんクリアレビューを書くならプレイ時間に関係なくクリアしてから
レビューを書く必要があるが、
内容と感想を書くだけなら8時間程度で問題ない。
ただし、8時間遊んでもコンセプトを掴みきれない場合はもっとプレイしたほうがいいと思うが。



概ね、共感的な内容だが、この部分だけはどうしても賛成しかねるところだった。
筆者は、ゲームレビューの敷居を下げるために、敢えてこう書いたのだと思われる。

基本的に、ゲームクリアと言われている部分までプレイしていることが前提。

まあ本当なら製作者が用意した全てのコンテンツを体験して、その証となるフルコンプリートまでやってるのが望ましいだろうが
エンドクレジット見るぐらいまでやった上でなら、読み手の大方が納得できるだろう、ってところが、ここだからだ。

あと、敢えてこの時点に設定しているのは、フルコンプリートまでやってしまうと、またそのゲームに対する感覚が変わってきてしまうので、中間的な立場として、ひとしきりのエンディングで終わっておくのがちょうどいいと思っている。

どのレビューにおいても書き方の基本みたいなものはある。
よって、簡単に説明しよう。

レビューに必要なのは
「ゲーム内容紹介」
「そのゲームの特徴・問題点」
「個人的感想」
の3つ。



後半は、完全にハウツーになってるので、引用はこれぐらいで。

まあ、ガッコの先生が、ゲームレビューの書き方を教えるって路線なら、こんな内容になるだろうなって感想。

この3つの要素を、バランスよく書いてれば、面白いゲームレビューになるかっていうと、そうでもないって言うのが経験則。

あと、ダメな例みたいな話があるが、結局読者を増やす、或いは、読者から嫌われないためのやり方になっていて、
それが、必ずしも、ゲームレビューの書き方として正しいかっていうと、またちょっと無難になってしまっているところがある。

個人的には、袋叩きにされてしまうような尖った文章を書けなければ、面白いレビューにはならないと思っている。

だから、今回取り上げたブログでは、ダメだと書かれているが、
やっぱり最終的には、個人的異見を全面的に出していくスタイルが、最高峰だと思っている。

プロが、専業で飯を食っていくなら留意しなければならないことはあるが、
素人が、アマチュアが、ネットで無料で読めるゴミみたいな扱いをされているところで、芸を披露するのだから
蹴っ飛ばされるぐらいでちょうどいい。

結局、レビューってのは、好きな人でないと続かないもので。
どうしても、続かない、苦痛だっていうのなら、それは、好きではないものってことだと思われる。
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