クドカンの新作ドラマごめんね青春がヤバくて面白すぎた

俺が一番凄いなと思っているドラマ脚本家がクドカンこと宮藤官九郎
とはいえ、接点はあまりなく、タイガー&ドラゴンぐらいしかまともに見たことがないのだが。

他にも好きで尊敬している作家はいるが、クドカンの何が凄いって引き出しの多さ

去年NHK朝ドラのあまちゃんが話題になったが、俺は作業所に働きに行ってたし、見ることが出来なかった。

若者向けドラマで成功しつつ、年配の主婦相手にNHK朝ドラも成功させるってのは中々出来ないことだ

どんなに面白いドラマを書ける脚本家がいても、大体得意分野があって、その成功体験から抜けることが出来ない。

クドカンのドラマをまともに見るのは久々なのだが、とにかく情報量の密度の濃さ
たった1シーンの台詞の掛け合い一つとっても、細かいところに誰が気づくんだっていうほどの小ネタを仕込んでくる

ごめんね青春は、最初こそ、登場人物の顔合わせと、世界観の説明で30分以上、何が何やらわからないシーンが延々と続くとんでもない暴挙に出ているが、クライマックスに入ってくると、一気に重く確信に迫る展開に入ってくる。

それでいてシリアスでありながらも、必ず笑いを忘れずにいれてくる。

あまちゃんでも相当すごかったらしいが、とにかくタイガー&ドラゴンとは比べ物にならないぐらい実力が上がっていて、
見てて何度ものめり込んでいった。

俺は普段ゲームゲームばかりの典型的なクズオタクだが、テレビドラマへの感心も非常に強かったりする
最近は自分の好みのドラマがめっきりなくなりみることがなくなったが、このドラマは久々にヒットした

関心したシーンは山ほどあって、それを一つ一ついちいち書けるような分量じゃない。
人によっては、ドラマとして脚本として、わざと王道を外してくる、決まり事を外してくることを平気でやってくるから
そういう伝統を大事にする人には好きになれない作風だと思うが、俺にとっては全然あり。

台詞回しというか単語が、若々しくて、古臭い文化になるつつあるテレビの連続ドラマの枠組みの中では新鮮に映る
LINEやツイッターだのそんな今時のツールが、わざとらしくなく普通に出てきたり
生徒手帳をわざわざiPadのカメラで撮影して見せたり、「普通そんなことするか!?」みたいなことが面白い。

過去の回想シーンだと、ちゃんと昔のケータイが出てきて、着信音とかも単音だったりケータイのロゴがJ-PHONE(ソフトバンクの前身)になってたり、そういうところのこだわりがちゃんとしてていい。

とにかく、凄まじい内容の濃さとテンポの早いドラマで、普段ドラマなんて見ない人(ゲーム、アニメがホームグラウンドの人)に、ぜひともオススメしたいドラマだ。

メタっぽい軽いところも多いのでチャラい雰囲気が強めで、好き嫌いは出ると思うが、間違いなく面白い。

これを踏まえて、今俺が考えてたどうしても完成したい小説、とかそういうことも書きたいが、
今このブログにそれほど力を注ぐ気が失せてきたら今日は適当に乱文を書いて終わる
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