たまにはゲームの話と、グレイさんへ

昨日の、ゲームのストーリーの作り方についてレスポンスをもらったので、グレイさんへの返信

プレイヤーの感情をコントロールすることとゲームのナラティブが、どう繋がるのかが結局わかりませんでした。

ナラティブって?

もともとは医学用語、文学用語なのだけども、ゲーム業界のナラティブの意味とは何か?

簡潔に書くと、ゲームプレイのリプレイ的なもの。
与えられたストーリーのことではなく、ゲーム上で起こったこと、プレイヤーが体験したことをナラティブと言う。

具体例を出そう。

真・三國無双2が分かりやすい。

操作する武将を選んで、ステージを選択
そこで、どのように攻略していくかの過程がナラティブ

A→B→C→D

と、攻略していくのか

A→C→D→B

と攻略していくかの違い

最近の三國無双は知らないから、システムがまた違ってきててややこしくなっているのでしょうが
ここでは真・三國無双2をイメージしてください

やろうと思えばいきなり敵の総大将を倒しに行けたり(大抵は強力な弓部隊に邪魔されて無理だけど)
堅実に拠点兵長を倒して増援を潰しつつ、敵数を減らしながら武将を倒す

それか、武将一点張りの一撃離脱型

色んな攻略法があるが、それ自体がナラティブ

やったことがある人ならわかってもらえると思う
無双2は、何回同じステージやっても面白いし、やる度に違う結果が返ってくる

俺がいいたいのはここまで仰々しいことじゃないかなあと。

RPGのストーリーで辛いのって、プレイヤーを置き去りにしているイベント内容のゲーム。
置き去りにされてるから、会話イベントがついていけない
その状態だといくら中身が充実していても、プレイヤーは退屈だと思うんですよ

とにかく沢山の会話イベントをいくら用意したって、このままだと上滑りを起こしてつまらない

そうさせないために、プレイヤーを気にした台詞やテキストの記述を心がけるのも大事なんじゃないか?
という話です。

自分は結構気にしてました。
例えば、苦労して倒したボスが、イベント上だとまた復活するっていうのは自分は大嫌いで
市販ゲームでも、その流れが入られると、どんなに名作でもうんざりしてしまう(ジャンル問わず)

だから、プレイヤーが倒したボスはおとなしく退場しなければならない

でも、自分のRPGでもラスボス第二形態のところは、倒しても復活って感じでしたけど…
自分が言いたいのは、ゲーム上で苦労して倒したのに、イベントで復活してイベントでトドメを刺しちゃうってのが嫌なのかもしれません

それ以外にも、前回のエントリのように意図してプレイヤーに話しかけるような台詞を入れるようにしてました。
後は、真面目な話が続いてきたら退屈になってくるなと思った時に、セクハラ選択肢を入れたり
ダンジョンクリエイターや大岩くんZみたいなギャグイベントを挟んだり

ただ、自分はどうしてもRPGが作りたいというわけではなかったので、
イベント演出のやり方はもうちょっと懲りたかったなあというのはあります
体験型のイベントを多く増やしたり(過去話、回想シーンなど)、
ただテキストイベントじゃなくて、ダンジョンで断片的にストーリーを回収させるとか、そういうことです。

おっしゃられてるように、文字ではなく絵で見せるみたいなのも、本当はもっとやりたかった

SFC時代のRPGそのまんまじゃなくて、色んなジャンルの演出作法や技法を取り入れて行きたかったのが本音です

そこは処女作だったり、PS1のRPGツクール3という限界があったので、あの水準で終わってしまいましたが。

グレイさんも、その気が向いたらゲームを作ってみては?
たぶんいきなりPCの最新ツールで、なんでも出来て容量無制限の環境でやるから、挫折するんだと思います

GBAのRPGツクールアドバンスとかどうですか
限られた環境で最高のものを作ってみようと思うほうが、ゲーマー寄りの人は燃えると思います
あれだと作成できる容量がそれほど多くないはずだし、出来ることも限られてて、どんなに凝ろうとしても限界があるはずです
PS1のRPGツクール3が本当は、なかなかいい落とし所かもしれないのですが、御存知の通り
自分はメモカ2枚を上限にしても550時間以上かかってしまったので、さすがにこれをそのまま人にもオススメはしませんw
だいぶ目も痛くしましたし

自分もそれほどRPGをどうしても作りたいってわけではなかったので(寧ろそのほうが既成概念にとらわれなくて面白いものが作れると思います)
他にいい環境があればそっちがいいと思います。

これを書くとホームラン級のバカだなと言われるかもしれません
自分は割と本気で、自分のゲームレビューサイトでRPGツクール3のレビューを書くために
真剣にRPG1本作ったと言ってもいいです
それが割と本気で原動力となってました。





で、ゲーム作り終えてしばらく燃え尽きてた頃
とにかくひたすらゲームばかりやっていた

その時その時は無駄な時間を過ごしてたなと思うけども、それなりに有意義だったんじゃないか

ずっとやっておきたいと思っていたゲームをかなりやりまくって
しかもほとんどがRPG

直前にRPGを作ってて、その後に市販のRPGを、20本かそれぐらいやってた
(主にSFCのRPGばかりやってたが、これも何か意図してやったわけじゃなくて、単なる気分)

その時は、これを血肉にしようとかそんな大それたことは考えてなかった

ただ、RPGのストーリーはこういう風になってるんだなあとか、
ゲームシステムやバランスの付け方って言うのを見て、インスピレーションを受けたってのはある

一本ゲーム作ったら、すぐ次というフリーゲーム作者が沢山いらっしゃるけども、俺はそれにはなれない

俺はそういう根っからのクリエイター気質ではないみたいだ。

飽くまでゲーム制作もゲームとしてやっているところがある

で、つぎは小説やろうとしてるのがまたちぐはぐなのだが
こうやってブログやってるのも、小説へのウォーミングアップ的な意味合いが強い

それの後はまたゲームを作る予定

本当に色んな主にSFCのRPGをやってたんだけども、それは一つ一つここで触れるのはよそう
プレイ済みのゲームは例によってゲームレビュー更新してるのでそこを読んでください

で、最後にブレスオブファイア2,3,4をやった

これについて書いて終わりたい

ブレス2は初プレイのはずだった
だけども、ところどころ既視感があることに気づく

友達の家でやっているところを当時見てた記憶もないので、完全に初見プレイのはずなのにだ

だが不思議な事に、ゲームが終盤に行けば行くほど、見覚えのあるシーンが出てくる

不思議だ
実に不思議だ

そしてそれが確信に変わったのがラスボスに立ち向かっていくシーン

「俺これみたことある!!」

俺が仰天した

変な所で

その時俺はわかった

友達の家で、発売当時友達がやっているのを俺は見てたんだ

ネットのプレイ動画をたまたま見たという線はまずない
それだったらもっと克明に覚えているはずだし、ここまで記憶が曖昧じゃない
大体俺は自分が未プレイのゲーム動画は絶対見ないようにしている

ブレス2の発売日は1994年12月2日

俺は昔の記憶を、特にゲーム関係の記憶は凄く覚えているが、
22年前、友達がやってるところをちょっとみてた程度の記憶はさすがに薄れていたようだった

ネタバレしたくないから、書かないけども、ある場所でボスが倒せなくてレベル上げしている所
全く同じことをしているのを見ていたのも、今は思い出している


次にブレス3

当時、別の友だちが楽しそうに遊んでいたのを、羨ましそうに見ていただけ
それを19年の時を経て、自分の手でプレイする

なにせ当時を知ってる人ならわかると思うが、CMだってめちゃめちゃ流れてた
だからもう俺は欲しくて欲しくてたまらなかったんだ



だが、俺は我慢した
代わりにフロントミッション2とがんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどりを買ったんだ!!

俺は人知れず興奮していた

なんなら、やめていた実況動画を撮りながらやろうかとさえ思ったほど

いやあ、こういうの、俺は面白いと思うんだけども、ありきたりなのだろうなあ
当時は指をくわえて、見てるだけだったゲームを、19年後遊ぶわけです

と、まあ、遊ぶ前は気分が高揚してハイテンションになっていたが、ゲーム自体は結構退屈だったかも、しれない……

最後にブレス4

これは2000年4月27日に発売されたゲーム

発売日に買ってクリアまで遊んでる

が、
レビュー目的で、16年ぶりに再プレイ

こちらは、これまでと違って

懐かしすぎて涙が出た

16年たってもバトルBGMやファンファーレの音楽をちゃんと覚えてるし
なんかやたら強い姉ちゃんがいたよなあ(アースラのこと)
ぐらいの記憶しか無かったのが、ああこれこれ、という感じで思い出したり



西都側の戦闘BGMが好き



ボスBGMもかなり良いことを再発見



2000年4月27日には、3本も欲しいゲームが出て3本とも買ったんだよなあ
ゼルダのムジュラ、メタルギアゴーストバベル、ブレス4

確かブレス4は一番最後に回した気がする

ブレス4は実況動画ネタとしては良かったかなあと思うが、今やってもあまり見てもらえないんだろうな……

ブレス4は新品で買ったので、パッケージの状態はかなりいいです
説明書なんて開いてもいないピカピカの新品状態

そんな感じの私物が俺の家には山のようにあります

終わります
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