[ゲーム]久しぶりに「電撃プレイステーション」を読んで思ったこと

もう10年ぶりぐらいになるだろうか。
ゲーム専門誌の「電撃プレイステーション」を読んで、色々思うことがあった。

コンビニの立ち読みなんだけれども、それにしてもびっくりしたのである。

思えばここ10年、ゲーム雑誌というものをほとんど読まなくなった。
それは、自分の場合は、財政難で読む余裕がなくなったっていうのが大きい。
それに合わせるように、ネットで情報が得られるようになったということで、なんら不自由しなくなったというのがある。

まず、10年前と比べて、総ページ数が減った。
その代わり、カラーページの割合が増えている。
が、紙質が明らかに悪くなった。しかしこれはしょうがないことと思う。
紙質が良かろうが悪かろうが、内容やクオリティに違いが出るわけではないので、個人的には気にしてない。
(良い紙質で読みたいんなら、原価料が上がるから、定価がその分高くなる。ただそれだけ)

つぎに驚いたのは、勿論、雑誌の中身。

以前なら、コンシューマゲーム専門誌というのは情報にあふれていた。

毎週新作ゲームが豊富に発売され、話題作がその先に沢山控えていた。
だから話題に困ることがなかったし、まず「雑誌に載せてもらう」「どうやって雑誌で注目されるようにするか」が、昔のゲームのステータスの一つだった。

それこそ、ファミ通みたいな全機種を扱う総合誌がフォローしきれないゲームを紹介できることが専門誌の強みであっただけに、今の時代はもう、専門誌だろうが総合誌だろうがほぼ関係ないというか
意味をなしてない状態になってしまっている。

まず、電撃プレイステーションの場合、PS系のゲームのみを扱っている。
だから、必然的に取り扱えるゲームソフトの数も減ることになる。

昔は、箸にも棒にもかからないような凡作の無名なゲームは、せいぜい発売前の1ページ、2ページ使って取り上げられる程度のものだった。
(全盛期はファミ通の総合誌の場合、1ページももらえず、半ページという悲惨な紹介のされ方をしていた)

今は、取り扱うゲームソフトの量が少なくなり、相当雑誌として成立させることに苦労しているように見えた。

いや、苦労しているという現場の声は無いんだろう
おそらく、徐々に今の状態に陥っていったので、それが現場としては普通なのだと思う。

それから、次に驚いたのは、広告のあまりの少なさだ。

昔は、PS系専門誌と言えば、任天堂ハード専門誌並みにドル箱雑誌だった。

一冊雑誌が出れば、数十ページにわたって、ゲームの広告が入っていた。
だから、それも合わせて、PS系雑誌というのは、凄く分厚い本になっていた。

ところが、今の「電撃プレイステーション」を読んで見ると、「こんなに無いの!?」というぐらい
広告がない。

コンビニの雑誌の立ち読みだから、隅々まで読めなかったから、もしかしたらあったのかもしれないけど、
ペラペラめくってても、広告のページが見えた記憶はない。

天下のPS系専門誌でも、今のゲーム雑誌はこんな状態なのか・・・と少し悲しくなった。

これで雑誌として成り立つのかというと、成り立つようにやっているのだろう。

1990年代のゲーム雑誌でも、メガドライブ専門誌、PCエンジン専門誌でも、その中でもシェア2位以下の雑誌は悲惨で、広告なんて全然取れない、薄い雑誌でもなんとか成り立っていた。

この現状だけを見て、CSゲームが終わったとか、そういうのは違うだろう。

ただ昔はゲーム雑誌でやっていたことが、今はネットに移ったというだけの話だ。

立ち読みで隅々まで読めなかったので残念だったこと。

クロスレビューとか、読者コーナーがあるのは見れたが、
こういう時代だからこそ、読者コーナーのレビューコーナーや
クロスレビューに力を入れて欲しい。
雑誌の存在価値というのは、本質的には今も昔もそういうところだろう。

そこでしか読めないものっていうと、連載コラム(それは既に力入ってるけども)とか
やはり読者の熱い文章が書かれたレビューコーナーが俺は読んでみたい(イラストもいいけど)。

とまあ、物味遊山でちょっと久しぶりに立ち読みした程度で感じたことなので、あまり本気にはしないでもらいたい。
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