余所には載ってない「プレイステーション2」の「プレイステーション」ソフトとの互換性

去年の確か今頃の話だ。

私はゲームレビューの更新を頑張っていた。

ちょうどプレイステーションソフトのテコ入れを図るため、プレイステーションの積みゲーを連続的にプレイしていた。

プレイステーション本体も持っており、本当はそちらでプレイしたいが、プレイステーション2を発売日に買った時から
親父にろくにやりもしないのに本体だけ持ってかれてしまい、互換性のあるプレイステーション2を使ってプレイしていた。
※個人的には実機至上主義なので、プレイステーションのゲームをプレイステーション2でプレイするのは本意では無い。

そうやって、プレイステーション2を使ってプレイステーションのゲームをやり続けていた。

すると、ムービーシーンや音楽がしばしば音飛びを起こしたりする症状に出くわした。

今の本体は2台目だし、それほど使ってないはずなのに、もう壊れるなんておかしな話だ。

そう思った。

大体、症状が表れるのはプレイステーションのソフトばかり。
プレイステーション2のゲームはどれも不具合を起こしたことはない。

有名な、DVD-ROMを読み込まない、読み込みに失敗する症状などいっぺんも出たことがない。

1台目のプレイステーション2は、初期型だったため、3年目でDVD-ROMの読み込みに失敗する症状が出始め、そのさらに3年後、ほとんどDVD-ROMを認識できなくなり、さらに2年後、CPUが完全に故障し電源を入れた瞬間にフリーズするようになった。

そのため、6年後のほとんど認識できなくなった頃に2台目であるSCPH-50000に買い換えた。
巷では薄型のプレイステーション2が主流となっていたが、敢えてミッドナイトブルーの内蔵HDDが付いたタイプのものを購入した。

さて、プレイステーションというと、その壊れやすさからソニータイマーだの何だの根拠のない噂話がまことしやかに囁かれているが、私は普通に使えば壊れないと思っている。

もっとも、私もプレイステーション、プレイステーション2、いずれも初期型ですぐに故障する出来事に遭遇しているが。
この2機種に関しては、本当にゲーム機としてはもろい製品だったのだと思う。

プレイステーションの場合、2年で駄目になった。原因は多分ファイナルファンタジーVII。
ものすごい頻度で本体にアクセスしに行くので、恐らくそれで壊れたのだと思う。
それまでのゲームで、あそこまでピックアップレンズを酷使するゲームはなかったから、想定されてなかったのだと思う。

プレイステーション2の場合、3年目でDVD-ROMの認識に失敗するようになったものの、レンズクリーナーを使えば延命できた。
最初の認識だけが問題だっただけで、ゲーム自体は何の不具合もなく遊ぶことが出来た。
で、6年目に使い物にならなくなるレベルにまで陥った。
6年使えれば、持った方と考えられないだろうか?

プレイステーションポータブルも初期型だ。
むかついて本体を何度も壁や床に投げつけたりしたが、一度も壊れたことはない。
買った当初は□ボタンがめりこんでしまうことがあったが、私の本体の場合は、使い込んでいけば普通に使えるようになった。

プレイステーション3も初期型で、使用頻度は高くないものの、壊れる兆しを見せたことは一度もない。

プレイステーション2は、本体に故障しやすい構造的欠陥があると証明されているが、一般的な使用頻度で使っていたら、やたらめったら壊れることは無いと思う。

プレイステーションやプレイステーション2の初期型は軟弱性があるのは否定できない。
が、2台目に購入した本体は、未だに壊れず使うことが出来ている。

プレイステーションの場合はSCPH-5500で、wikiではひどい言われようだが、少なくとも購入した1997年から2000年初頭までの3年間、酷使しているはずだが、全く不具合は出ていない。

話がだいぶそれた。

プレイステーション2にはプレイステーションのゲームが遊べる機能がついているが、これは完璧な動作を保証するものではない。

それは公式ページでも記載されているが、これは目立った症状が出るゲームぐらいしか載せていない。

例えば有名な話だと、ワイルドアームズというゲームは、プレイステーション2でプレイすると戦闘画面の読み込みで低確率でフリーズすることがある。低確率と言っているが、頻繁に起こる動作だから、確率的には高い頻度でぶち当たる。
※なぜか上のリストには載っていない。

別のページのここにも書いてあるが

プログラムの一部に「プレイステーション」の規格に則っていない部分があるなどの理由により、「プレイステーション2」では正確に動作しないソフトタイトルがあることが判明しております。その症状は画面や音声が乱れるなどの軽微なものが大半ですが、ゲームプレイの進行に支障をきたすものもございます。


前半は建前であり、正確な意味を翻訳すると、完璧な動作を保証するものではないというわけだ。

そこで最初の話に戻る。

プレイステーション2でプレイステーションのゲームをやっていたら
ムービーや音楽が飛ぶことがたまに起こるゲームがあり、それがたてつづけに3本も起こっていた。

確か、丁度夏頃で、暑かったので、熱暴走のせいかと疑ったりもした。

そこで、検証してみた。過去のゲームを起動して、動作チェックを行ったのだ。

音飛びを起こすのは音楽にトラック再生を用いているゲームばかり。

しかし、今使っている本体で以前プレイしていたゲームを起動してみたところ、おかしな動作は起きなかった。
それに、同じような仕組みで動かしているだろうソフトでも、プレイステーション2発売後のゲームでは、音飛びの症状がでるソフトは1本もなかったのである。

もちろん、裏面の傷の状態とかも全部調べた。

割とメジャーなゲームでも、こういった症状が出たので、互換性はつくづく当てにならないとその時思ったものだ。

初期型のプレイステーション3を持っているなら、全部それで遊べばいいのにと思う人がいるだろうが異を唱える。

物は使えば当然壊れる。
特にCD-ROMを使っているゲーム機は、カセット媒体より100倍以上の脆さを持った精密機械だ。

何でもできるからと、それ1台に頼り切っていると、その分早く壊れる。

だからこそ私は実機至上主義だったのである。

当てにならないといえば、ネットの情報だ。

任天堂のゲーム機は頑丈と言われているが、ゲームキューブはひどかったものだ。

それほど使い込んでいるわけでもないのに、ピックアップレンズが異常動作を起こすようになりゲームの途中で強制終了される。
あれには本当に参った。
いいところで、突然強制終了させられる。1時間セーブしてなかったのに!と泣きをみることも多かった。

思えばアレも初期型だった。さいわいWiiのゲームキューブとの互換性は完全といえるほどだから、それだけは救いと言えるかもしれない。

それから、ゲームボーイアドバンスの十字キーもヘタれやすかった。
アクションゲームを沢山やっている人がいるなら注意。すぐ十字キーのどこかがきかなくなる。
耐久性でいえばゲームボーイアドバンスSPかミクロの方を買うことをオススメする。
もしくは最強なのは初代ニンテンドーDSだ。

さて、なぜゲームを辞めた私がこんなエントリを書いたのかというと、それは次回のエントリに関係があるためだ。
実は先にそのエントリを書いていたのだが、そのエントリを書いている最中に、久しぶりにとあるゲームを起動したくなり、長いこと動かしていなかったプレイステーション2の電源を入れた時に、そんな出来事を思い出したため、突然報告したくなり、ブログに書き記した次第だ。

本当は、この現象について2ちゃんねるのソレ系のスレッドにでも書き込んで相談&検証してみたかったのだが、あそこに書きこむと2ちゃんねるの手柄みたいになって嫌だったからだ。

ちなみに、2台目の音飛びの不具合が発生したプレイステーション2の本体はSCPH-50000だ。
初期型のSCPH-10000でもプレイステーションのソフトを沢山動かしていたが、音飛びの症状は一切発生しなかった。
代わりに、今回音飛びが発生したソフトで、読み込み中にフリーズを起こしたことがあるという共通点があった。
プレイステーションはどのゲーム機も、内部の部品を入れ替えているので、挙動が異なってくるのだろう。
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